習慣化できないなら、3秒30分30日作戦をやってみよう!

習慣化できないなら、3秒30分30日作戦をやってみよう!

習慣化は最強の能力です。

私の場合は、習慣化してしまったせいで、「好きでもない仕事を15年も優先的に続ける」なんてことをしてしまったんですからね。

やりたいことを習慣化すれば最強ですね。

しかし、習慣化するスキルをこれから身につけなければならない方へ、方法を一つ提案いたいします。

今回、習慣化するために提案する方法は、「3秒30分30日作戦」です。

習慣化する3秒30分30日作戦

3秒30分30日作戦は、科学的に証明されていることと、私の経験、そして覚えやすさを総合して考えました。

凄いアイディアな訳じゃないですが、効果は抜群です。

3秒と30分と30日と、それぞれ分けて説明します。

まず、”3秒”について

これはメル・ロビンスという方が提唱している5秒ルールを元にしました。

5秒ルールとは、5秒以内に行動してしまえば、脳がやらない言い訳を考えられないという手法です。

人は、何かを始める時に、「あれもしなきゃだし…」「うーん、やる気が…」など、何か言い訳を考えてしまいますので、それを阻止しようということです。

5秒じゃなくて3秒にしてるのは、3秒30分30日と3で統一することで覚えやすくするためです。

次に、”30分”について

これは、ポモドーロ・テクニックそのものです。

25分作業して5分休憩するを繰り返すことが、生産性が最も高いという時間管理術です。

ポモドーロ・テクニックの詳細は話すと長くなるので省略しますが、とりあえず25分の作業と5分の休憩を合わせて30分ですから、今回は30分と覚えて欲しいと思います。

25分作業して、5分休憩して、まだ続けたいと思えば、繰り返して続けましょう。

1日30分時間を作るくらい確実にできますから、「時間がないという」言い訳はできませんよ。

最後に、30日について

脳があることを習慣化するまでには、色々な説があり、そもそも脳は柔軟性が高すぎて、個人差が凄いので、日数に拘り過ぎる意味がありません。

そこで、私はまず30日間続けて、続けられたら猛烈に自分をお祝いすることをおすすめします。

他人と比べてどうだとかどうでもいいことは考えず、思いっきり自分を祝ってください。

努力に対してご褒美を与えることは、人の成長に必須だからです。

自分祝いに付き合ってくれる恋人や友人がいると素晴らしいです。

30日やって「習慣化しなかったら向いてない」と思うのではなく、30日で一旦お祝いするということですから、勘違いしないでくださいね。

習慣化の具体例

ここで説明したそれぞれの方法は、しっかり効果があることが証明されていることですが、私の失敗と成功もお話しておきますね。

まず、私は何度か新たに挑戦しようとした時に、「張り切りすぎて1日に何時間もやってしまった」場合、習慣化に失敗することが多かったです。

結局、長時間頑張り過ぎると、それにふさわしい休憩が必要になります。

よって、疲れたり飽きたりしてしまい、中断し、三日坊主になってしまいました。

次に、習慣化ができた時のお話しですが、それは「ブログ」でした。

私がブログをはじめた時、文章も下手で記事を作るに何時間もかかっていました。

どれだけ集中しようとしても嫌気がさしてしまうので、この3秒30分30日作戦を実行してみました。

すると、見事に習慣になって、続けることができ、現在1年半続いていますし、続けることが苦ではなくなりました。

おわり

私でもできた”3秒30分30日”作戦を実行して、習慣化に挑戦してみませんか?

また、自分で自分をお祝いすることが重要だったりしますので、これも忘れないでくださいね。

まず、この作戦が馴染んできたら、時間をもっと伸ばし、何ヶ月も何年も継続していきましょう。




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