カフェでキーボードを破壊する勢いて打っている人が隣にいる場合の対処法4個

カフェでキーボードを破壊する勢いて打っている人が隣にいる場合の対処法4個

私は出来る限りカフェで仕事はしない。なぜなら、やかましくて集中できないからだ。

しかし、この度は福岡に遊びに来ており、待ち合わせまでの時間が暇すぎてカフェで仕事をしてしまった。

すると、たまたま隣の席の人が、キーボードが壊れるのではないかと思うほど、ガッチャガッチャ押す人だった…。




キーボードを壊す勢いで打っていた人の特徴

と言う訳で、隣の人が猛烈にキーボードを破壊しようとしていたので、気になって仕事をしつつ観察してみた。

とりあえず、隣の人のことをここではキーボードクラッシャーを略して、「キクラくん」と呼ぶことにする。

キクラくんには以下の特徴があった。

  • MAC
  • 打つのが早い
  • Enterを押す時が一番やかましい
  • 短い文章を沢山打っている
  • 姿勢はそんなに良くない
  • ニット帽
  • Mac、ポケットWifi、iphone全部電池切れそうで、カフェのコンセントが足りてない
  • アフィリエイターでそこそこ収入があるっぽい

Surfaceのコントローラーだと、どれだけ頑張ってもそんなに大きい音は出ない。Macだと結構いい音がする。

Macを否定していて、Surfaceをオススメしてる訳ではない。私はどちらも持っている。

また、キクラくんは打つのは早かったが、書いている文章が短いため、Enterを押す回数が異常に多い。

そして、そのEnterを打つ音が尋常ではなく大きい。Enterを連打して改行を連発している時は本当にヤバかった。

座っている姿勢はあまり良くなく、やや猫背だった。またニット帽をかぶっていて、あまりオシャレとは言えない格好だった。どうでもいいが、私は髪型が崩れるニット帽は好きではない。

また、混雑しているカフェで、カウンター席には一人一つのコンセントしか使えない。私が居なければコンセントを2つ使えたかも知れないが、残念ながらそうはせない。

キクラくんは、まずコンセントにMacを繋いで充電し、そのMacのUSBにポケットWifiを繋いで充電しつつ、更にiphoneをモバイルバッテリーに繋いで充電しており、持っている全ての電子機器の電池がないようだった。

そして、WordPressにログインし、ブログを更新していたが、その画面に「トレンドアフィリエイトで月収100万円」的なことが書いてある画面が写っていたので、アフィリエイターであることが分かった。

いかにも月収100万円になる方法を書いていそうなブログだ。ということは、キクラくんは月収100万円あるのだろうか。

もしそうならトップアフィリエイターなので、すごい人なのかも知れない

もし、私が月収100万円ならもう少し格好に気をつけるが、キクラくんはオシャレには無頓着なようだ。

キーボードクラッシャーは、凄い人かも知れないですよ!

キーボードを壊す勢いで打っている人の心理

キクラくんがなぜそんなにもキーボードを壊そうとしているのかは聞いていないが、自分なりに予想してみた。

可能性として考えられるのは以下だ。

本当にキーボードを壊したい

最も可能性は低いが、壊す勢いで打っているわけだから、壊したい可能性は否定できない。

Macかパソコンかキーボードに恨みがあるかもしれない。

壊れるまで使うという目標を持ってMacを使っていたが、意外と壊れないので、勢いが増したのかもしれない。

純粋に電子機器を壊すという趣味があるのかもしれない。

いずれにせよ、壊したいのであれば、キーボードを壊す勢いで打つのは理解出来る。

俺は仕事してます感を出したい

カタカタカタカタ、カーーーン!

カタカタカタカタ、カーーーン!

カカーーーン!

コレだけの大きな音を出していれば、仕事ができるかどうかはさておき、少なくともキーボードをめっちゃ打っているということは当然伝わる

仮にココが会社だとしても、無音の人は何してるのか気になるが、ガチャガチャキーボード打ってる人は何かの仕事をしてるんだろうなぁと思う。

周りの迷惑はウッカリ忘れてしまっているが、「カフェでバリバリ仕事してる俺かっけぇだろぅ?」という印象を周りに与えたいのかも知れない。

Enterで気分転換している

キクラくんは全てのキーボードを押す音がうるさかったが、Enterを押す時は更にうるさかった。

Enterは確定するときなどに押す。一つの文章の終わりであったり、ログイン時にIDとパスワードを入れた後に押す。

Enterを押すことで何かの作業が終わることが多い。

よって、キクラくんは「終わったぜ!」的な意味でEnterをカーーーーン!と押してスカッとしている可能性がある。

みなさんも「よし終わった!」と嬉しくなった時に、手をパンと叩いたり、実際に「よし!」とか言ってみたりすることもあると思う。

しかし、カフェでそれをやると変人に見られてしまうので、Enterを押すことで気分転換をしていた可能性はある。

イライラしている

普通にイライラしていて、キーボードに八つ当たりしているという可能性もある。

ムカついてる時にキーボードをガンガンガンガン押す人は確かにいる。

キクラくんのその時の表情は穏やかだったが、ココロの中では煮えたぎる怒りがあったのかも知れない。

もしかしたら、各種電子機器の電池が危機なのに、私が隣りに座ったことによって、コンセントが一つしか使えないことにキレていたのかも知れない。

破壊神

キーボードをガンガンガンガン!カーーーン!というだけでなく、コップもドカン!と置き、

椅子にもドカ!っと座り、ドアもドーン!と閉める、何もかも扱いが雑で何でも壊してしまう人の可能性もある。

私はこういう人は苦手で、何のためにそんなに常にやかましいのか想像もつかないが、結構周りにいる。

Macやキーボードを壊したいのではなく、全てを破壊したいのかも知れない

もしかすると、その気はなくても全てを破壊してしまう破壊神のような存在の可能性もある。

きっとキクラくんにも、意識的にせよ無意識的にせよ、何か想いがあるはずです。

キーボードを壊す勢いで打っている人が隣りにいる場合の対処法

ここまでの分析が正しかろうと正しくなかろうと、ガチャガチャうるさすぎて、「カフェのひと時が台無しだ!」とか「集中できない!」という場合には、何らかの対処が必要になってくる。

一番思いつきそうな音楽を聴くという対処法だが、正直それは使えない。なぜなら、音楽を聞いても不規則なガンガンガンガン!カーーーーン!は音楽を割って入ってくる。

1.対抗する

私のように隣にキクラくんがいる場合は、思い切って対抗してみるのもいいだろう。

こっちも、ガンガンガンガン!カーーーン!とやってやるのだ。

そうすれば、良きライバルとなり、仕事の効率が逆に上がるかも知れない

もちろん、Enterキーを押す時のカーーーン!が一番大事なので気をつけよう。

しかし、この場合、相乗効果で更に他のお客さんの迷惑になる場合があるので、配慮も必要だ。

2.話しかけてみる

難易度がとても高いが、思い切って話しかけてみよう。

「キーボード、ガチャガチャうるさいです(^-^)」と言えれば、あなたはスゴイ存在だ。

しかし、流石にそこまで直球は不味いし、もしかしたら他の人は全く気になっていないかもしれない。

自分だけがうるさいと感じている場合は、相手がうるさいのではなく、自分が集中して聞いてしまっているだけの可能性がある。

よって、無難に「お仕事ですか~?」など、異様に社交的な人になりきって話しかけ、キクラくんのキーボード破壊を間接的に阻止しよう。

3.怨念を送る

直接対決は厳しいと思う人がほとんどだと思うが、それでも何かキクラくんにしたい場合は、もう怨念しかない。

キクラくんに「キーボードの霊による祟りのあらんことを…!」と怨念を送ろう

確かにキーボードが可哀想なので、怨念を送っても差し支えないはずだ。

4.徹底的に観察し発信する

最もおすすめの方法で、今回私が取った方法だ。

徹底的に観察し、メモし、友達に話したりして、ネタにしよう。私のようにブログの記事にするのも良いだろう。

数人に観察結果を報告すれば、いい暇つぶしにもなるし、酒の肴にもなる。

芸人さんならコントの一コマにも使えるかも知れないし、モノマネ芸人ならキクラくんのモノマネをすることで、一つのネタが完成するかも知れない。

会社でガンガンガンガン!カーーーン!をやって、一笑い取れるかもしれないし、頑張り時に「今日はキクラモードでいこう!」と一つの掛け声にも出来るかもしれない。

まさに「ガンガンいこうぜ!」という作戦名として使える可能性だってある

コーヒー1杯の投資で、これほどのリターンがあるのは素晴らしいことですね。

キーボードクラッシャーは徹底的に観察しよう

キクラくんに遭遇した場合は、徹底的に観察し、後日ネタにしよう。

そうすることで、ストレスを軽減できるし、笑いも取れるかも知れないし、時間も潰せる。

こういうストレスの元もプラスに変えることで、ポジティブに生きることができ、豊かな人生を送ることができるかも知れない。

もし、豊かな人生を送ることの助けになるのであれば、キーボードクラッシャーに感謝できる日が来るかも知れない。



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