アイディアを思いついたり、やりたいことが見つかったのに、
「は?何言ってんの?どうせ無理でしょ」
みたいなことを言われたりしてませんか?
今回は、ドリームキラーには、不言実行というお話しです。
不言実行のススメ
不言実行というのは、何も言わずに実行することです。
「ごちゃごちゃ言わずに黙ってやれ!」という意味もありますが、ここではそれは置いておきましょう。
さて、身近な人に夢や目標を話しても、ドリームキラーという存在が否定してきます。
人から否定されると、どんどん自信がなくなってしまいます。
「自分が間違ってるのかな?」「やっぱり無理なのかな?」
と思ってしまうと、もし行動に写せたとしても、少し行き詰まっただけで、挫折してしまいます。
やる気を無くさせるドリームキラーとは
ドリームキラーとは、先ほどの「そんなの無理」的なことを言ってくる人で、「あなたの夢を壊す人」です。
ドリームキラーは、親・恋人・友人・同僚・上司などなど、あっちこっちに潜んでいます。
人間には、ホメオスタシスという「現状維持の欲求」がありますので、そこから抜け出そうとする人がいると、妨害してしまう性質があります。
自分自身が変わりたいのに変われないという場合も、このホメオスタシスが邪魔しています。これを打ち破るには習慣化が必要になります。
習慣化については、次の記事で説明していますので、記事最後にリンクを貼っておきます。
ドリームキラーは、悪気がない人もたくさんいて、あなたを心配して「現状維持がベスト」と言っているので憎む必要はありません。
でも、色々と未来を相談する相手には適さないのです。
不言実行の具体例
例えば、私の場合、親と一部の友人がドリームキラーでした。
よくある、学歴重視・資格を取るべき・ちゃんと就職しろという意見でした。
私は、自分の夢を否定された時、自分を信じることができず、大して興味のない仕事を選んでしまいました。
そして、なんと、そのまま15年も我慢して、続けてしまいました。
結局その後、会社を辞めて自分を信じて行動してみたら、2年足らずで何とかやりたいことで生活できるようになりました。
しかし、「15年は流石に無駄にしすぎたな…」「もっと早く行動していれば良かったな…」と後悔したりします。
ですので、皆さんは、ぜひ、私のように長い年月を無駄にしないで欲しいと思います。
ドリームキラーには何を言っても無駄
ドリームキラーは、本当に頑固ですで、何を言っても分かってくれません。
- 起業して成功するなんて、一握りだから就職しろ
- 今からプログラミングとか遅いわ
- ○○はオワコン
- 最近は、AIが、ロボットがどうのこうの…
みなたいな、一部の天才しかできないとか、後発は不利だとか、AIに飲み込まれて終わるとか、何を言ってもアウトです。
この変化の激しい時代に、変化できないなんて、悲惨な将来が待っていると思いませんか?
それに、一度きりの人生でやりたくないことを続けることに、疑問を持っているはずです。
だからこそ、あなたは、新しいことややりたいことに挑戦したいんですよね?
あなたの挑戦したい気持ちは、完全に正しいです。
変われないドリームキラーと話して、不安になってる場合じゃありませんよ!
おわり
ドリームキラーには不言実行で対策しましょう。
というか、人に相談する前に既に始めてしまえば良いんです。
もちろん、あなたを支えてくれる人には、どんどん相談してOKですけどね。
それでも、「誰かと話さないと辛いよ〜!」とか、「継続力には自信がないんだよ〜!」という人も、もちろんいると思います。
やりたいことを続けるには、習慣化も合わせて行う必要がありますので、次の動画も合わせてぜひご覧ください。
習慣化のお話▶︎三日坊主や挫折を遠ざける”習慣化”の身につけ方