キーボード打ちすぎて指・手首・肩・肘・腰が痛い時の対処

キーボード打ちすぎて指・手首・肩・肘・腰が痛い時の対処

私は、ずーっとパソコンで仕事している。しかも最近は、記事作成ばかりなので、1日5,000~10,000文字打っている。

ここまでキーボードを打ちまくっていると、指・手首・肩・肘・腰に明らかにダメージがある。

こんなに全体的に痛くなってくると、気合いやちょっとした休憩ではもう対応不可能だ。

はじめに

こんなに節々が痛いのに、痛いという記事を書いている自分も頭がどうかしてる気がするが、もしかしたら何の対策もせずキーボードに体を壊され続けている人の役に立てるかもしれないので、頑張って部位別の対策を書いていく。

こういう痛みは蓄積して爆発するので、一度なってしまうと、気が付いたら相当痛いし、治りも遅くなる。予め対策をしておくのが理想だ。

指・手首

キーボードを打ちまくっているので痛いというのは当然だが、更にマウスの右クリックと左クリックの間にあるクルクルを回すので、右の人差し指が痛い。

それと、正しいキーボードの打ち方が出来ていなく、右手がタイピングを担当する対応する範囲が広くなってしまっているのも、右の人差し指を酷使してしまっているのもいけない。

キーボードで操作が多くて、「指が痛くて曲がらない」「指先がしびれる」「手首が痛む」「手から腕にかけてしびれる」などの症状が出ている手をキーボードフィンガーを言うこともあるようだ。

キーボードフィンガーと言われると、改造されてキーボードと手が融合しているような気がしてしまうが、こちらの記事を参照。

あなたは「キーボードフィンガー」になってない?
ハードなデスクワークを続けていると…キーボードフィンガーになってしまう!?

リンク▶日経ウーマンオンライン

また、キーボードの正しい打ち方だが、ブラインドタッチが出来れば良いと言うわけではない。今時、大概の人がブラインドタッチが出来ると思うが、ブラインドタッチはキーボードを見なくて打てるというだけだ。

しかし、キーボードの正しい打ち方は意外と出来ていない。私も出来てない。

キーボードの配置を覚えるだけではなく、ホームポジションとそれぞれの指の担当範囲を覚えることで、指を効率よく動かせて、指や手首の疲れを軽減できる。

リンク▶Wikipedia

絶対難しい…。

しかし、もし人差し指や中指が縦横無尽に活躍しているなら、指や手首のためにも改善したほうが文字通り、身のためだ。

対処法

既に痛くなっていたら、正しい姿勢を覚えても、使い続けるので治りが遅くなる。

休みの日に無になっても回復しないなら、金で解決するも良いだろう。とりあえず、リストレストがあればかなり改善される。

机に手首をつけると、キーボードを打つために手首が常に上に向いているため、おかしくなる。よって、手首とキーボードを水平にするのが重要だ。そのためには、リストレストが最適だ。

◯Amazonリンク▶リストレストのランキング

金が勿体無いという場合は、タオルを丸めて対応しても良い。

肩・腰

肩こりと腰痛も問題だ。

しかし、これについては、マッサージと姿勢を正す以外に対策はない。

姿勢が悪い人はとにかく多い。私も姿勢は意識していないと、すぐ猫背になってしまう。

酷い時は猫背どころかエヴァ背になっている。

休みの日に思い切ってマッサージに行こう。マッサージ屋さんについてはオススメはないが、最寄りや行きつけがないならココから探すと良い。マッサージ・リラク・エステサロンの検索・予約ができる専門サイトだ。

◯リンク▶EPARKリラク&エステ

マッサージはそのうち行くとして、次は正しい姿勢だ。

正しい姿勢は、やはり何処かで見たことはあると思うが、結構90度がカギになっている。こういうのは図が分かりやすいので、図とリンクを載せておく。

富士通のサイト▶肩がこっていませんか?それはパソコンを使う姿勢が原因かも!(1/2)

特に腰は、姿勢が悪いまま続けると、ヘルニアになってしまう。ヘルニアになってしまうと、もう不治の病レベルだ。一生付き合わないといけないことも多い。

やはり正しい姿勢は重要なのだ。

私は右の人差し指に匹敵するほどツラいのが、肘だ。

先程の図にもあったように、「腕は、机か椅子の肘で支える」とある。

はぁ?と少し思ったが、絵を見れば分かるだろう。

私は机に肘を置いている。キーボードの右手の対応範囲が広いせいもあって、肘が擦れて痛いし、机の角でゴリゴリなったりすることもあり、限界だ。

当然、姿勢と正しいキーボードの打ち方を身に着けていれば肘にはそこまで打撃はないのだろうが、既に痛いのであれば何らかの対策が必要になる。

対処法

擦れたり、ゴリゴリしたりして痛いので、その擦れる部分に対策を施す必要がある。

先程のリストレストで大きい物を買えば、肘までガードしてくれるか、肘が浮いた状態でも辛くないので、リストレストでも良い。

もし、肘だけどうにかすれば耐えられそうなら、これまた金で解決だ。

しかし、アームレストはリストレストより需要が無いようで、Amazonでのランキングが無かった。アームレストは机の形や椅子の形にもよるので、一概にオススメできない。

良さそうな物をサンプルとして何個か載せるので、検討してみて欲しい。

(アイラブコス)iLoveCos JP デスク用アームレスト ブラック

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最後に

マッサージに行きたくなったが、リストレストやアームレストを買うよりも大事なのは、正しい使い姿勢や正しい打ち方だろう。

お箸もだが、正しい使い方がやはり一番良い。

これを機に正しい姿勢と、正しいキーボードの打ち方をマスターしよう。


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